こんにちは、Seiji(@tabirico_)です。
現在フリーランスで動画編集やデザイン制作を中心に在宅で活動しています。
去年の今ごろはまさか1年後に動画編集が仕事になっているとは全く考えていなかったです。
僕は動画編集に関する学校へ行ったり会社に勤めたことはありません。
完全に独学です。
今回は在宅で副業も可能な動画編集について、未経験者だった僕がどうやって仕事を受注できるようになったのかを記事にしたいと思います。
- 動画編集で仕事を受注したい
- 在宅で仕事をしたい
- なにか副業を考えている
- 時代の波に乗りたい
- とにかくカッコいい動画が作れるようになりたい
そんなあなたにオススメ!
目次
動画編集を始めたきっかけ
僕が動画編集を本格的に始めたのは今年の1月。
きっかけは5Gという通信規格サービスが2020年から本格的に日本で開始されると知ったから。
「2時間の映画が3秒でダウンロードできる!」とか聞くといよいよ動画の時代が始まるなと。
もともとカッコいい旅動画が作ってみたいという思いもあり、始めるなら今だ!ということで今年の1月から本格的に勉強を始めました。
動画編集未経験者が仕事を得るために必要な3つのポイント
僕は今年の1月からYouTubeで勉強しながらチャンネル運営も始め、7月にYouTuberの動画編集代行として初めて仕事を受注し、以後継続的に動画編集の仕事を受注しています。
あくまで僕の経験ですが、動画編集未経験者として仕事を受注するのってそこまで難しくないです。
動画編集環境は必要ですが、以下3つのポイントさえしっかり押さえれば誰でも仕事を受注することは可能だと思います。
・最低限のスキルを身につける
・YouTubeチャンネルを運営する
・クラウドソーシングに登録する
それでは動画編集未経験者が仕事を得るために必要な3つのポイントを具体的に説明していきます。
ちなみに僕の動画編集環境は
PC:imac
動画編集ソフト:Adobe Premiere Pro CC
です。
最低限のスキルを身につける
まず仕事を受注するためにも最低限のスキルを身につけましょう。
「大丈夫!」
専門学校に行かなくても動画制作会社に就職しなくても自宅にYouTubeを見れる環境さえあれば独学でスキルを身につけることができます。
では動画編集の仕事を受注するために必要な最低限のスキルっていったい何なのでしょう?
動画編集にもいろいろあると思いますので、最近需要が多いYouTuber編集代行の仕事で考えると、
・カット
・SE(サウンドエフェクト)
・BGM
この3つのスキルさえ身につければとりあえず動画編集の仕事は受注できるようになります。
(もちろん単価の良い仕事を得るためには他のスキルがあることに越したことはないです)
さらにYouTubeサムネイル制作もできればそちらの仕事も動画編集とは別に受注できるので一緒に身につけておくといいですね。
YouTubeチャンネルを運営する
ただYouTubeを見ながら部分的にやり方を覚えるだけだと楽しくなくて継続できないかもです。
なので勉強と同時に自身のYouTubeチャンネルを開設することをおすすめします。
僕は今年の1月から勉強がてら本格的に動画をアップし始めました。
自分で編集した記念すべき1号は制作に2日間ぐらいかかりました!笑
チャンネル開設自体はもっと前からやっていたようで1本目もアップしていたけど全く覚えがない(^_^;)
勉強しながら自分の動画を制作して完成し、YouTubeにアップするのは達成感があるのでおすすめです。
また、ポートフォリオを作るという意味でもYouTubeチャンネル運営はおすすめです。
動画編集やデザインなどクリエイティブな仕事では、基本的に応募の際ポートフォリオの提出を求められます。
ポートフォリオとは制作物。
あなたがどのような作品を作れるのかを依頼主も事前に確認したいわけですね。
なので勉強しながらYouTubeに作品をアップしておけば、わざわざ応募時に焦ってポートフォリオを作成しなくても、YouTubeのURLを伝えればそれでOKなわけです。
また、YouTube自体で収益化できる可能性も作っておいて損はないですよね。
僕も本来はYouTubeで収益化したかったのですがなかなかチャンネル登録者数と再生回数が伸びず。泣
ただ結果的にチャンネルが動画編集の仕事を受注するためのポートフォリオとしてかなり役立ったので開設しておきましょう!
クラウドソーシングに登録する
最低限のスキルを身につけ、YouTubeチャンネルでポートフォリオも作ったらあとは仕事を探すだけですね。
おすすめはクラウドソーシング。
ざっくりいうと仕事を探している人(求職者)とその仕事ができる人を探している人(求人者)をマッチングさせるサービスです。
僕はたくさんのクラウドソーシングに登録していますが、案件数が最も多いうえに使いやすいという理由で実際稼働しているのはクラウドワークスだけです。
クラウドワークスで初めて動画編集の仕事を受注したのが今年の7月。
1本7,000円と相場より良い金額で受注できました。
現在も継続的に案件をいただけています。
動画編集の案件は当時から考えてもどんどん増えていってるように思えます。
ただ、案件が増えることはとても喜ばしいことなのですが、
あり得ない金額を提示している求人者も少なからずいるのでそこは注意が必要です。
(1本100円とか300円はガチであり得ん!)
クラウドワークスを見ていると、YouTuber動画編集代行の相場として、感覚的に1本3,000円〜5,000円ぐらいかなと。(あくまで感覚的にです)
だいたいの相場がわかっていれば仕事を受注するときの指標になります。
あとはあなたが仕事を受注する目的しだい。
とにかく数をこなして実績がほしい場合は安くてもいいから数をこなす。(ただし1本100円とか300円はおすすめしない)
副業や本業として収入にしたい場合は高単価の案件を選ぶみたいな感じです。
補足:スキルアップするために仕事を受注するコツ
最低限のスキルを身につけたら仕事を探そうということでしたが、なんとなくできてきたらバンバン仕事探しに動いてOKです。
というのは勉強だけしてスキルを身につけるより、仕事を受注しながらの方が圧倒的にスキルが身につくからです。
理由は責任感。
絶対にきちんと納品しなければいけないという責任感に追い込まれるからです。笑
勉強だけだといくらでもサボれるが、仕事を受注したとなるとそうはいきません。
サボれば次から仕事がなくなるだけですから。
なので仕事を受注するコツとしては、自分のレベルより少し高いぐらいの案件がベターです。
するとできなかったことができるようになり、次はさらに高単価の仕事を受注でき、またスキルもアップしていき・・・という感じで良い循環が生まれていきます。
実際に動画編集で受注してきた金額は?
じゃあ一体いくらぐらい稼げるのか。
今年1月から動画編集の勉強を始め、7月からクラウドワークスでYouTuber動画編集代行として仕事を受注してきました。
この記事を書いた今日までで受注額トータル約20万円!
独学からここまで稼げるようになるとは正直思っていませんでした(^_^;)
僕は現在フリーランスなので本業の一部として動画編集を行っていますが、在宅副業でもできますし(実際に僕は副業から始めた)、これからの動画時代を考えると身につけておいて損はないスキルです。
動画編集スキルを身につけよう!
僕は動画編集スキルを身につけたことでカッコいい旅動画も作れるようになったし、在宅で仕事をできるようになったし、何より動画編集が楽しいので楽しみが増えました(*´∀`*)
もちろんスキルをさらに伸ばしてもっとカッコいい旅動画を作りたいし、仕事もガンガン獲得していきたい!
そしてYouTubeを収益化したい!!
チャンネル登録よろしくお願いいたします!
5Gサービスが始まることでこれからもっと日常的に動画を目にする機会が増えてくると思います。
動画を目にする機会が増えるということは、動画編集の需要も高まっていくということなのでいまのうちに動画編集スキルを身につけておきましょう(・∀・)
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!
よい旅を!