こんにちは、Seiji(@tabirico_)です。
ここ数年で最も話題に上がった観光スポットといえば間違いなくボリビアのウユニ塩湖ですね。
「天空の鏡」ともいわれ、塩湖にたまった水面を歩くとまるで宙に浮かんでいるような錯覚を覚えるはず。
誰もが行きたいと夢見るウユニ塩湖ですが、南米のボリビアにあるので時間的にも金銭的にもなかなか気軽に行ける距離ではありません。
でも諦めないでください。
そんなに遠くまで行かなくてもあるんです。
「台湾に!」
台湾なら日帰りで行ける距離にある上に金銭的にも気軽に行けます。
台湾に関する詳しい記事はコチラで
実際にボリビアのウユニ塩湖が台湾にあるわけではないのですが、似たような鏡張りの景色が見れることから「台湾のウユニ」として話題になっている高美湿地。
今回は高美湿地までの行き方をご紹介します。
目次
高美湿地に行く!その前に干潮時間は調べておこう
高美湿地のベストシーズンは3月〜10月。
それ以外は水位が上がることが多く、湿地に入ることができない可能性もあるので注意が必要です。
鏡張りの美しい景色を見るためには干潮時間に合わせて行くのがマスト!
僕は本当は高美湿地の夕日を鏡張りで見たかったのですが、旅程に干潮時間と夕日時間が合わなかったので午前中の干潮時間に行くことにしました。
もしどうしても夕日の鏡張りが見たいなら、夕日時間と干潮時間を調べた後にそれに合わせて旅程を組めばOKです。
僕は旅程を先に組んでから夕日と干潮時間のことを思い出したので^_^;
あと鏡張りを見るなら干潮時間の前後1時間までがキレイに見えるのであまり遅くなりすぎないようにしましょう。潮が満ちてくると鏡張りが見えなくなります。
・日没時間はコチラ
・干潮時間はコチラ
地図上の新竹鹿港沿海をタップするとその地域の潮の情報が出てきます。そして日期の臺中市清水をタップすると高美湿地の一ヶ月分の潮の情報を見ることができますよ^_^
台湾のウユニ!?午前中もオススメ!高美湿地の行き方【鏡張りの絶景】
高美湿地まで自力で行くにはバス、電車、タクシーの3択ですが、僕は午前中に行ったのでバスはありませんでした。なので電車での行き方をご紹介します。
台中駅から清水(チンスイ)駅へ
僕たちは干潮時間(09:13)と旅程の都合上、早めに着いて早めに出発しないと行けなかったので始発で行きました。
台中06:14-清水07:00
乗車時間46分なのでそこまで遠くはないですね。
料金:45元(約165円)
・台湾鉄道の時刻表はコチラ
清水駅から高美湿地へ
清水駅は小さい駅です。
早朝ということもあってかタクシーが見当たらなかったのですが、たまたま一台駅に来たので高美湿地まで乗せてもらいました。
メインの場所にたどり着くまでにちょいちょい写真スポットがあったので少し寄りながら20分ほどで到着。
料金:265元(約977円)
※清水駅から高美湿地まではバスもあるようなのですが、僕たちは相当急いでいたのでタクシーを選択
高美湿地へ到着!思う存分写真を撮ろう!
高美湿地に到着後、桟橋を渡っていくと湿地に下りられる場所があるのでそこから湿地へ。
青空と風車が湿地の水面に映り込んでとても美しい。
広大な湿地に鏡張りとなって空が映る姿が「台湾のウユニ」といわれることに納得。
午前中ということもあってか人もまばらで写真もストレスなく撮影することができます。
夕日時間はやはりたいへん混雑するようなので、人混みが嫌なら午前中の干潮時間に行くのも全然アリですね!
高美湿地から台中駅へ
帰りは時間の都合上僕たちはタクシーで帰ったのですが、あまりオススメはしません。
時間も50分かかるので電車とそんなに変わりませんし、料金が1200元(約4400円)とかなりかかってしまったのでけっこうキツイです。
たぶん料金はもっと安くできた気がしますが、時間的に高美湿地の周りにタクシーが一切なかったのと、僕たちもスケジュール上早く台中駅に戻らなければいけなかったので苦渋の選択です^_^;
※タクシーの運転手にメーター指定したのですが「メーターだともっと高くなる」と言われてたぶん嘘やと思ったけどそのときはめんどくさくてそれ以上交渉するのをやめてしまった。
まとめ
今回は無理やり旅程に高美湿地を組み込んだので急ぎ足でしたがそれでも美しい鏡張りの絶景が見れて良かったです。
たぶん夕日の高美湿地を先に見てしまっていたら午前中の高美湿地をわざわざもう一度見に行こうとはならないので逆にラッキーでした。
次こそは夕日の高美湿地の絶景を撮りに行きたいと思います。
というわけで「台湾のウユニ」は日本から気軽に行けてオススメですよ^_^
最後まで読んでいただきありがとうございました!
良い旅を!