こんにちは、Seijiです。
僕は今までに世界30ヶ国以上周ってきて、生きている間にできるだけもっといろいろな国を周りたいと思っています。
絶景、秘境、文化、自然、人との出会いなどを目的に、
行きたい国は山ほどあるのですが、その中でも今特に行きたい国というものがあります。
そこで今回は、
「世界30ヶ国以上周った旅人が今最も行きたい国5選」
をご紹介します。
トルクメニスタン
中央アジアにはまだ足を踏み入れたことがないので未知の世界に行ってみたいという理由と、ダルヴァザという地獄の門があるからです。
40年もの間燃え続けているという大地にぽっかり空いた大きな穴はまるでゲームやSFの世界(写真で見る限り)で、穴が閉じられる前に行っておきたいですね。
イラン
中東の国の中ではまだ比較的治安は良好なのかなと思っています。
イスラムの豊かな文化や歴史に興味があるし、イランには面白そうな観光地やインスタ映えスポットがたくさんあります。
さらに新日国家というところも行きたい理由の一つですね。
そしてイランの女性は頭と体を覆う布を意味するヒジャブ着用が義務付けられていますが、それがすごくオシャレでファッショナブルなので是非リアルに見てみたいです。
エチオピア
東アフリカに位置するエチオピアは秘境大好き、自然大好き、絶景大好きな僕にとって魅力だらけの国です。
クレイジージャーニーという番組で、写真家の佐藤健寿さんが訪れていた場所がどれも次元を超えた絶景でした。
ナメック星のような異世界が広がるダナキル砂漠は写真集などで見ていたので知ってはいたのですが、やはり生でナメック星を歩いてみたいと思いましたし、
地獄の入り口とも呼ばれるエルタ・アレ火山は日本だったら間違いなく立ち入り禁止だろうなというレベルの近さでマグマを見れるので、
観光客が増えて禁止される前に行っておきたいです。
そして民族の中でもマサイ族と同じぐらい有名であろう、
唇に大きなお皿をはめたムルシ族にも会ってみたいですね。
ナミビア
アフリカ南西部に位置するナミビアも魅力溢れる国です。
約8000万年前生まれた世界最古のナミブ砂漠には旅人として何かロマンを感じます。
そして干上がった沼地と朽ち果てた木が独特な景観を作り出すデッドフレイは、初めて写真で見た時からずっと行きたいと思っていました。
もうどこからどう見ても絵にしか見えないんですよねー。
それを自分の目で確かめたい。
キューバ
2015年7月、アメリカとの国交が54年ぶりに回復したというニュースは記憶に新しいですね。
治安の良くない国が多い中南米諸国の中でも比較的治安が良く、
半世紀に渡ってアメリカの文化が入ってこなかったキューバは近代化しておらず、
街には広告がなく古き良き風景が広がっており、
未だにレトロなクラシックカーが走っており、まるでタイムスリップしたような感覚が味わえるといいます。
ですが、アメリカと国交正常化したことで、一気に近代化が進み、今のキューバが見られなくなるのは時間の問題かと思われます。
チェ・ゲバラのファンとしても是非変わってしまう前に見ておきたい国です。
まとめ
中央アジア・中東・アフリカ・中米と時間的にも予算的にも日本からはなかなか行くことが簡単ではありませんが、
旅好きにとってはどこもワクワクするような国ばかりだったのではないでしょうか。
世界情勢や自然破壊などで今ある景色が未来も観れるという保証は全くないし、行きたい国へは早めに行っておくべきですね。
という事で今回は
「世界30ヶ国以上周った旅人が今最も行きたい国5選」
をご紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
良い旅を!