こんにちは、Seiji(@tabirico_)です!
沖縄本島から西に約100kmの位置にある、
琉球一美しい「球美(くみ)の島」久米島。
那覇から飛行機で約30分、
本数も1日約7便飛んでいるためアクセスが良く、
とても行きやすい離島です。
そんな久米島には知る人ぞ知る干潮時しか渡れない幻の橋があります。
満潮時と干潮時でガラッと景色が変わるため、
事前に知らなければなかなか橋まで行くことが難しい珍スポット!
今回は久米島の干潮時のみ渡れる幻の橋「シールガチ橋」をご紹介します\(^o^)/
- 沖縄旅行がしたい
- 穴場に行きたい
- 珍スポットを探している
- 美しい海が見たい
そんなあなたにオススメ!
目次
【沖縄旅行】2泊3日で久米島観光!知る人ぞ知る幻の橋は隠れた絶景スポット【動画版】
YouTubeでもシールガチ橋を詳しくご紹介していますので、
よかったらこちらもご覧ください\(^o^)/
潮見表で干潮時間をチェック
シールガチ橋は干潮時のみしか渡れないため、
事前に必ず潮見表で干潮時間を確認しておきましょう。
干潮時間ちょうどに行ったらどんどん潮が満ちていくので、
干潮時間より前に行った方が潮が引いていくため安心感があります。
僕が行った時の潮見表は中潮で干潮が15:18(9cm)だったので、
13時半頃に行くと十分潮が引いており、
余裕で渡ることができました。
参考にした潮見表は潮カレンダーというサイトです。
ちなみに満潮時は橋の周辺が完全に海に沈んでいるため、
近づくことができません。
シールガチ橋を渡ってみよう
潮が引いているうちに渡ります。
足場の悪い岩礁をけっこう歩くので、
滑りにくいものを履いていきましょう。
手前の階段が若干濃い色になっているので、
あの辺りまで潮位が上がりそうですね。
橋をあがれば絶景が望めます!
干潮時にしか渡れないと聞くと、
なんか特別感があっていいですよね〜。
ところで、なぜこんなところに橋があるのでしょうか?
それは漁船の航路を確保するため、
そして潮干狩りや釣り場の保持をするため造成されたようです。
ちなみに「シールガチ橋」という名前の由来は、
かつて久米島で行われていた伝統漁法「魚垣(かち)」からきているみたいですね。
シールガチ橋への行き方
シールガチ橋までは、
久米島の繁華街「イーフビーチエリア」から車で5分程度。
車海老養殖場のそばにある海岸から歩いていけます。
干潮時のみ渡ることができる幻の橋がレアだった!
以上が干潮時のみ渡れる幻の橋「シールガチ橋」のご紹介でした!
いつでも行けるわけではなく、
干潮時しか渡ることができないという点にレアさを感じます。
事前にその情報を知らなければ、
「あれ?なんか不思議な建造物が海に浮かんでるな〜」
ぐらいしか思わないですよね。
シールガチ橋に行く際は、
潮の満ち引きをしっかり調べて行きましょう!
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!
よい旅を!