デザイナー歴8ヶ月で取得したあるモノとは?

こんにちは、Seijiです。

僕はグラフィックデザイナーとして雑誌を制作する仕事に

携わっています。

デザイナーになって8ヶ月が経ち、技術的にはまだまだな部分がありますが、そんな僕でも取得できたあるモノがあります。

そこで今回は

「デザイナー歴8ヶ月で取得したあるモノとは?」

を話していきます。

結論から申し上げると、

Seiji
角度を変えて物事を見ることができるようになった。視点を変えたり、角度を変えてみたら新しい発見があるということは何となく知っていたが、実際に経験してみることで自分の中にその感覚を落とし込み、これからは意図的に角度を変えていろいろなモノを見てみようと思えるようになった。

という事です。

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デザイナーになった理由

冒頭で言った通り僕はグラフィックデザイナーになって8ヶ月とまだまだ経験が浅い身分なのですが、

そもそもなぜデザイナーになったのかと言いますと、

理由は3つあります。

「オシャレなイメージだから」

アホみたいな理由ですが、本当です。

自己紹介の時に「デザイナーやってまーす」と言いたかったからです。笑

あとスタバでMacBookをカチャカチャやっている人になりたかったというのもありますね。

「技術職だから」

技術職だと将来的に会社に属さず個人でも働けるし、特にデザイナーの場合パソコンでできる仕事なので場所を問わずパソコンとネット環境さえあれば海外でもどこでも働けるからです。

「ビジュアルコミュニケーション力が身に付くから」

旅をしていてわかったのですが、世界に出て英語が話せてもやっぱり国や地域、相手によっては伝えることが難しいことが多々ありました。

言語が通じなくてもコミュニケーションを取る簡単な方法は、写真やイラスト、図形などの色や形で構成されるイメージなどで視覚情報伝達(=ビジュアルコミュニケーション)をすることです。

デザイナーになればそれが身に付くと思ったからです。

イメージとは違うデザイナーの仕事

作業工程がものすごく地味です。笑

イラストレーターを使いながら文字の大きさ、文字間・行間を微調整したり、レイアウトを考えてバランスを取ったり、見えないラインを合わせたり、フォトショップで写真をレタッチしたりなど。

出来上がったものを見れば「オォー!!」となるのですが、

そのプロセスはかなり地味で細かい作業ですね。

なのでやっていることは全然オシャレではありません。

それでもそのプロセスを経て出来上がる結果を見ることは楽しいですし、場数をこなすことで着々とビジュアルコミュニケーション能力も上がってきています。

日常に楽しめることが1つ増えた

僕はもともと雑誌を見ることが好きで、

グラフィックデザイナーになるまではただ写真を見たり好きなコンテンツを読んで終わりでした。

それが現在は雑誌の色、レイアウト、文字の大小といったメリハリはもちろん線や吹き出し、丸や四角などの細かい部品まで見るようになって、

「今度これ使えるな〜」と思ったりして楽しみが1つ増えました。

これはつまり、

「雑誌を見る」という日常的な行為自体は変わりませんが、

デザイナーになって角度を変えて他の見方ができるようになったということになります。

そして雑誌1つに対して角度を変えることで今まで気づかなかった新たな発見をし、楽しみが増えました。

まとめー少し角度を変えて見るだけで人生は豊かになる

日常的に普通に行っていることでもほんの少し角度を変えて見るだけで新しく発見できることはまだまだたくさんあるはずです。

僕はこれからもそのようなものを発見して、日常に楽しいことをたくさん取り入れていき、人生を豊かにしていきたいと思います。

ということで改めて結論を申し上げると、

Seiji
角度を変えて物事を見ることができるようになった。視点を変えたり、角度を変えてみたら新しい発見があるということは何となく知っていたが、実際に経験してみることで自分の中にその感覚を落とし込み、これからは意図的に角度を変えていろいろなモノを見てみようと思えるようになった。

という事でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

良い旅を!

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