旅は本当に価値観を広げるのか?

こんにちは、Seijiです。

僕は海外を旅する事がすごく好きで、今までに30ヶ国以上周ってきてこれからもガンガン行こうと思っています。

そこで、今回は旅で得た経験から

「旅は本当に価値観を広げるのか?」

という事について話していきます。

結論から申し上げると、

Seiji
多種多様な価値観と触れ合う事で人をむやみに否定するのではなく違いとして認識するようになる。私とあなたは違って当然。あなたもいいし、私もいい。違う価値観と接すれば接するほど自然とそう思えるようになる。常識にとらわれることなく、自分自身の価値観と違う価値観があるという事を認識すればするほど、自分の価値観は広がっていく。

という事です。

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なぜ僕は旅に出たのか

僕が初めて海外一人旅をしたのは19歳の時。大学1回生の春休みでした。当時サークルにも入っていて「THE 大学生」みたいな感じでそれなりに学生生活を楽しんでいたのですが、

ふと将来が思い浮かんで、孫に語れる武勇伝がない、普通すぎておもんない、よし、それなら海外に行ってみよう!と思ったのがきっかけでした。

別に海外一人旅なんて誰でもできるので、なぜそれが武勇伝になると思ったのかが未だにわかりませんが、とりあえずそれがある種の人生の転機となりました(ちなみに場所はシンガポールでした)。

旅に出る事で普段話さないような人と話す機会が増える

海外に出てみると、自分が思っている以上に一人旅をしている人が多い事に気付きます。

お互い一人だと話しかけやすいし、話しかけられやすいので、自然と人と話す機会が増えていきます。

外国人の旅人や現地の人など、全く違った文化的背景・環境で育った人と話す機会は日本で日常的に暮らしていても意識していない限りはなかなかないですよね。

それに加えて、知らない日本人の旅人とも話す事ができます。たぶん日本で普通に生活している中ですれ違いざまに知らない人に話しかける事ってまずないですよね。

さらに、自分が苦手なタイプの人でも不思議な事にお互い旅人で場所が外国ってだけで話しかけるハードルが低くなり、お互い「日本で見かけても絶対話しかけへんタイプやな〜」というネタで盛り上がることも多々あります。

日本の常識は世界の非常識と気付く

旅に出て、多種多様な人々と触れ合うことで、今まで積み上げてきた常識という名の偏見が崩れていきます。

人は長く同じ環境にいることで、そこでの常識=世界でも当たり前と考えてしまいがちです。

ですが、実際は違います。180度違う事もあります。

旅に出る事で普段言われている常識は特に重要ではなく、自分にとって何が大事なのかに気付く事ができます。

まとめー旅しちゃえば?

堅苦しく語ってしまいましたが、小さなコミュニティで毎日同じことの繰り返しで常識に縛られて窮屈だなと感じているなら是非旅をしてみてほしいなってことです。

ということで改めて結論を申し上げると、

Seiji
多種多様な価値観と触れ合う事で人をむやみに否定するのではなく違いとして認識するようになる。私とあなたは違って当然。あなたもいいし、私もいい。違う価値観と接すれば接するほど自然とそう思えるようになる。常識にとらわれることなく、自分自身の価値観と違う価値観があるという事を認識すればするほど、自分の価値観は広がっていく。

という事でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

良い旅を!

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