沖縄の結婚式に参加して感じた沖縄らしさ

こんにちは、Seijiです。

先日沖縄県で行われた結婚式に参加する機会がありました。

沖縄は日本の中でも独特な文化を持っているので、地域の文化や風習が特に反映されやすい冠婚葬祭について前々から興味を持っていました。

なので今回は

「沖縄の結婚式に参加して感じた沖縄らしさ」

を話していきます。

結論から申し上げると、

Seiji
イメージ通り南国らしくてゆるい。日本の他の地域と比べて時間の流れがゆったりしていて、多くの人が都会の喧騒から離れて沖縄に行きたいという気持ちがわかった。

という事です。

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ご祝儀は1万円

沖縄の結婚式のご祝儀は1万円です。

他の地域だと3万円が基本なのでこれはとてもありがたいことですね。

これには理由があり、

沖縄県は平均年収がワースト1位と他の地域と比べて収入が低いこと、

そして結婚式には大勢の人(200〜300人呼ぶのが普通)を呼ぶので必然的に結婚式に参加する回数が多いこと、

これらの理由からご祝儀は1万円ということみたいです。

理にかなっていますね。

到着は10〜5分前でOK!

30分前ぐらいに到着して受付を済ませようと考えていたら、沖縄の知人に「10〜5分前で十分よ〜」と言われました。

理由は大抵開演時間が遅れるかららしいです。笑

確かに沖縄の人の時間的感覚は違います。

沖縄で飲み会などがある時、集合時間はあえて1時間前とか早めに言います。19時から開始したければ18時開始というように。

なぜなら大体の人が遅れて来るからです。

1時間早めに言うことできっちり19時に集まるということですね。それでも遅れる人は遅れてきますが。

みんながみんな開始時間に間に合うように逆算して行動するのではなく、開始時間が遅れることを前提に集合時間を早めに伝えておくという逆の発想!!

話が少しズレましたが、結婚式の開演時間も案の定遅れました。

乾杯前から飲んでも食べても問題なし

席に着くと、すでに周りは飲み食いし始めていました。

「郷に入っては郷に従う」という言葉のごとく、僕も堂々と飲み食いし始めました。

スピーチは誰も聞いていない

開演が始まり、新郎新婦が入場すると盛り上がりますが、来賓のスピーチが始まると、すでに飲み食いが始まっているので誰も聞かず(新郎新婦以外)、それぞれのグループで盛り上がっていました。

どうやらスピーチは静かに聞くものではなく、飲み会のBGM的存在なのかな。

余興は意外に見ていない

「沖縄の結婚式では余興にものすごく力を入れる」と聞いていたのですが、

すでにそれぞれのグループが盛り上がりを見せてきていたので意外に余興も一部の人しか見ていない様子でした。

というか僕もグループで盛り上がっていたのであまり見ていませんでした。

最後はみんなでカチャーシー

結婚式が終盤になると、新郎新婦もゲストもみんなが舞台に上がってカチャーシーという踊りが始まります。

みんな笑顔で楽しそうですごく良い雰囲気で結婚式は締めくくられました。

まとめー沖縄のイメージがそのまま詰まっていた

沖縄出身ではない僕にとっては沖縄を知るとても良い機会になりました。

結婚式というよりは、

「正装して参加する大規模な飲み会」という感じで

とりあえず笑って楽しんでみんなで踊りましょうよ、

そしてついでに主役を祝いましょうよ!

という印象でした。

地域それぞれに特性はあると思いますが、多くの人が沖縄へ行きたいという気持ちがわかったし、

その理由であり、イメージする沖縄の良さがまさにそのまま詰まっているような結婚式でした。

ということで改めて結論を申し上げると、

Seiji
イメージ通り南国らしくてゆるい。日本の他の地域と比べて時間の流れがゆったりしていて、多くの人が都会の喧騒から離れて沖縄に行きたいという気持ちがわかった。

という事でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

良い旅を!

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