こんにちは、Seiji(@tabirico_)です。
「アジアにもサグラダ・ファミリアがあるで!」
というウワサを聞きつけてバンコクから日帰り旅行でアジアのサグラダ・ファミリアこと「サンクチュアリ・オブ・トゥルース/The Sanctuary of Truth」のあるパタヤまで行ってきました。
なので今回はウワサのサンクチュアリ・オブ・トゥルースをご紹介します。
目次
次元が違う巨大寺院サンクチュアリ・オブ・トゥルース
サグラダ・ファミリアといえば本家はスペイン・バルセロナにあるガウディ最高傑作の建築物です。
今もなお未完成で世界遺産ということもあり世界的にもかなり有名ですね。
それだけ有名なサグラダ・ファミリアを「アジアのサグラダ・ファミリア」と称するサンクチュアリ・オブ・トゥルースはいったいどれだけすごいのか。
「ちょっとハードル上げすぎじゃない?」
という疑問を抱きながら行ったのですが、
次元が違いすぎました。
巨大さと繊細な彫刻に圧倒されました。
タイにはアッと驚く寺院が他にもたくさんあるのですが、その中でも抜群に素晴らしかったです!
本家のサグラダ・ファミリアにも全然劣っているとは思いません。
そして疑ってすいません。
サンクチュアリ・オブ・トゥルースのココが魅力
ではサンクチュアリ・オブ・トゥルースの魅力はいったい何なのでしょうか?
名前がカッコいい
サンクチュアリ・オブ・トゥルース=The Sanctuary of Truth=真実の聖域
まず名前がカッコよすぎですね。
名前を聞いただけで興味を抱いてしまいます。
いまだ未完成
そして本家のサグラダ・ファミリアと同様に未完成です。
1981年に着工が始まったのですが、現在もなお補修しており、入場の際にヘルメットを渡されました。
未完成ということは日々完成に近づいているので完成するまでは常に変化しているということ。
なので再度訪れても同じものが見れないとなると、とても貴重な経験をしたと思えます。
釘を一切使わずに建てられた巨大木造建築物
サンクチュアリ・オブ・トゥルースは高さ100m、幅100mと相当巨大でありながらも釘を一切使わずに建てられた木造建築物です。
これだけ巨大なものを釘を使わずに建てるとか、人の力ってすごいんだなと感心しました。
まだあまり日本では知られていない隠れフォトジェニックスポット
タイは日本人の海外旅行先として大人気ですが、サンクチュアリ・オブ・トゥルースは日本のガイドブックなどで見かけたことがありません。
インスタでもタイの他の観光地に比べたらあまりアップされていないですね。
サンクチュアリ・オブ・トゥルースがあるパタヤはすごく有名なのに不思議です。
なので行くなら今がチャンス!
有名になる前にフォトジェニックな写真を撮ってインスタにアップしちゃいましょう( ´∀`)
サンクチュアリ・オブ・トゥルースへの行き方/料金/所要時間
サンクチュアリ・オブ・トゥルースがあるパタヤまではバンコクからバスで日帰り旅行で行けます。
僕が行った方法になるのですが、いろいろ調べてみたところこの行き方が一番コスパ良くて楽だと思います。
- BTSスクンビット線でアソーク駅からエカマイ駅へ(26バーツ/約90円/約10分)
- エカマイ駅出口2から徒歩で東バスターミナルへ(約5分)
- 東バスターミナルからバスでパタヤの北バスターミナルへ(108バーツ/約375円/約2時間)
- 北バスターミナルからバイタクでサンクチュアリ・オブ・トゥルースへ(100バーツ/約350円/約20分)
4のバイタクはバスターミナルにバイタクが何台か止まっているので僕の料金を参考に交渉してください。
サンクチュアリ・オブ・トゥルースの入場料は500バーツ(約1700円)となかなか強気な料金ですが、払う価値アリ!
そして所要時間は敷地が広いのでゆっくり写真撮りながら周って2〜3時間ですね。
帰りはサンクチュアリ・オブ・トゥルースの出口付近にバイタクステーション(というかバイタクのドライバーがたむろっている場所)があるのでそこで料金交渉したらOKです。
僕はパタヤにサンクチュアリ・オブ・トゥルースとタイガーパークに行くために来たのですが、それでも行きがバンコク(エカマイ)7:00発、帰りがパタヤ14:50発でだいたい16:30頃にはバンコクに戻ってこれたので、バンコクから日帰りで十分行ける観光スポットです。
まとめ
本家にも劣らないアジアの「サグラダ・ファミリア」ことサンクチュアリ・オブ・トゥルース。
フォトジェニックな写真もたくさん撮れるし、海に面していて景色も良いし、何より迫力がすごい!
観光客が溢れて行くのがめんどくさくなる前にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
バンコクから簡単に日帰りで行けますよ( ´∀`)
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!
良い旅を!